オーストラリアのお金を司る中央銀行はReserveBankofAustralia(RBA)で1911年に設立しました。

お金を増やす理想の方法

オーストラリアのお金の門番

オーストラリアのお金を司る中央銀行はReserveBankofAustralia(RBA)で1911年に設立しました。RBAは中期的な視点でインフレ率の低位かつ安定的な水準を保つことを目標とし、同時に、金融システムの安定と安全で効率的な支払いシステムの構築を目指します。また、RBAは積極的に為替市場に介入します。豪ドルが変動相場制に移行したのが1983年12月で、それ以降、Campbell委員会の提言もあって、為替市場が完全なクリーン・フロートではあり得ないというのがRBAの考えです。それゆえ、RBAは適宜為替市場に介入しているわけです。

介入の視点は、短期的な為替のボラティリティーよりも、ファンダメンタルズから見て不適切な水準かどうかです。RBAの為替介入は豪ドル/米ドルを使用し、またオーストラリア時間だけでなく24時間体制で介入を実行します。変動相場制移行、RBAは1年の取引日の40%は市場参加していました(RBAリサーチ・ペーパー)介入には、エージェント銀行を指名するケースやRBAが直接ブローカ一市場に出るケースがあります。最近ではEBSにも登場します。また、市場の銀行と直接取引をすることもあります。この場合では、銀行は売り・買いのツーウェイのプライスを提示することが求められ、もちろん、RBAはこれらの介入手法を同時に行うこともあります。