カナダのお金であるカナダ・ドルは米ドルと連動して動きます。

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カナダのお金であるカナダ・ドルの特徴

カナダのお金であるカナダ・ドルは米ドルと連動して動きます。カナダは農産物や鉱山物を産出してアメリカに輸出し、そして、アメリカからは完成品がカナダへ輸出されるという構図なので、お互いが経済的に相手の国を必要としていて、景気が両国でシンクロナイズしています。実際にデータを見ると、ユーロ/カナダ・ドルとユーロ/米ドルとは明確にプラスの相関関係があり、ユーロに代えて日本円を使用して相関の具合を見ても、同じ結論が導かれます。同時に、対米ドルで、カナダ・ドルはユーロとの相関もあります。米ドルが売られればユーロ/米ドルは上昇し、米ドル/カナダ・ドルは下落する傾向があって、オーストラリア・ドルも同様に振る舞います。

また、カナダの金利は相対的に高く、アメリカ経済の好調を受けてカナダ経済も好調であって、金利は高く推移しています。過去にカナダ・ドルが大きく買われた時期を見ると、石油やガスへの投資資金の流入により買われた時期に加えて、高金利により買われた時期があります。1970年代の反インフレ政策による高金利の発生時や、カナダ中銀のジョン・クロー総裁が引き締めに走った1980年代後半から1990年代はじめの時期です。このように、伝統的にカナダ・ドルは高金利通貨、Yielder通貨として買われてきたから、基本的には資本収支は黒字です。

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